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by sekisaji

レイキの遠隔ヒーリング

2005年の夏ごろから、我が家の2匹の猫のうち、1匹がよく粗相をするようになりました。秋頃には2匹がひどいケンカをするようになり、初めてのことに飼い主である私は愕然。今なら大抵のケンカでも放っておけますが、その頃はいちいち胸を痛めていたものです。
ケンカをすると、そそう猫がどこかでわざとおしっこをするようになりました。夜中、就寝中に私は自分の足もとに何かを感じ、布団におしっこをされたために足が濡れていたのが判ったときは、本当にショックでした。寒い冬の日に泣きながら洗濯したっけ。あの頃の私はとてもナーバスだったんだなぁ。(今なら「またかい!」)で済むんですが^^;)

2匹の仲がどうにもこうにもあまり良くなく、毎晩夜になるとハッスル。なんとか2匹をリラックスさせてやりたいと思い、ネットであれこれ探しているうちに、レイキを知りました。おおよそ「スピリチュアル」系のことがらに興味のない私ですが、なぜかレイキにだけは強烈にひかれたのです。それに興味を持っていたアニマルコミュニケーターやホリスティックケアを実践している人たちに、レイキ・ヒーラーが多いことがはずみになったのでしょう。セッションを受けてみようと考え、私の心に残ったHPを展開しているレイキ・ヒーラーさんに連絡をとってみました。すると何と!数年の間連絡の途絶えていたお姉さん的存在のお友達だったのです。これもレイキの力かなぁ?実はこのことを皮切りに、他にも驚くような偶然にたくさん出会ったのですが、、、、それは長くなるので割愛します。

で、レイキってなによ?ですよね。
簡単に言えば宇宙のエネルギーを体内に取り込む、「手当て」によるヒーリングです。
ヨーガに通じるものがあります。というか、個人的にはそっくりだと思います。
レイキは戦中までは日本では「医療行為」とみなされていて、海軍が特に重用したそうですが、戦後GHQにより禁止されました。ですが、戦前にレイキを受けたアメリカ人がハワイで広め、今では欧米で「西洋式レイキ」として根付いています。また、日本でも細々と身内でのみレイキを続けてきた方々がいらして、その一派からのレイキは「直傳靈氣」と呼ばれています。漢字で書くと何となく怪しげですが(^^;)、受けてみるとマッサージのようでとても気持ち良いですよ。

ヒーリングスペース「アスクレピオス」主宰のレイキ・ヒーラーのbubuさんのセッションと、ファースト・アチューンメント、セカンド・アチューンメントを受け、今では私も遠隔ヒーリングができるようになりました。
遠隔ヒーリングとは何ぞや?とお思いでしょう。私もそうでしたが、触れることなく相手にエネルギーを流せるということです。

最初は私も半信半疑だったのですが、ある失敗により、遠隔ヒーリングが本当にできているんだと感じることができました。
長年ヨーガをしている親友に遠隔を初めて施してみたときのことです。日時を知らせていたので、彼女はベッドに横たわり、スタンバイしていました。私はbubuさんに教わったとおりにマントル(サインみたいなもの)を描いてヒーリング開始。ところが流れている感じが全然しない。おかしいなぁと思いつつも、決めた時間は流してみました。そして途中でマントルを間違えたことに気づいたのです。「あ、こりゃ流れてないわ」と焦っているうちに時間終了。翌日親友にマントルを間違えたことは伏せて感想を聞いてみたところ、「何も感じなかった」ときっぱり言われました。その日の晩、再チャレンジ。今度はマントラも正しく描き、自分でもエネルギーが流れていくのを感じました。親友も次の日に「びんびん来た。すごく気持ちよかったよ」と感想を話してくれました。

ついついサボりがちになってしまい、我が家の猫にも具合が悪くならないと腰をあげない怠慢なヒーラーですが、こんな私でも具合の悪い犬や猫たちには良いヒーリングをしてあげているようです。「ようです。」と書いたのは、遠隔ヒーリングだと相手の様子が見えないから。飼い主さんに「ヒーリングの後、それまで具合が悪くて寝てたのにすぐに起き上がってご機嫌になった」なんて教えていただいたら、やっぱりうれしいですね。
我が家の猫たちのリラックス法のために始めたレイキですが、今では2匹も落ち着き、レイキをリラックスのために使う必要はなくなってしまいました。それでも、ちょっと様子がおかしいときには、出先からでもできるヒーリングの存在は、私にはありがたいばかりです。
by sekisaji | 2008-03-15 13:03 | ホメ・鍼灸・レイキ等