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by sekisaji

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猫がストラバイト(ストルバイト)・膀胱炎になったときにさてどうするか?

病院に連れて行き、獣医師から処方された抗生物質を何の疑問も持たずに投与していませんか?
本当に抗生物質が必要なのか、考えたことはありますか?
それらを投与している間、猫たちはつらそうにしていませんか?

私はアトピーだったために子供の頃から薬漬けで副作用に苦しみました。猫たちにあんな思いはさせたくありません。
今回はホリスティックケアの見地から、主にホメオパシーに重点を置いた対処法をご案内します。
(本家猫ばかブログに以前アップしていた記事を整理しなおしてこちらにもアップします。)


【 ストラバイト・膀胱炎の症状 】
 ・何度もトイレに行く
 ・トイレに行くのに何もでない
 ・血尿がでる
 ・トイレに粘液のようなものが出ている
 ・部屋のあちこちにおしっこをする(量はごくわずか)

このような行動・症状が現れたら膀胱炎や結石の恐れがあります。至急、レメディー家庭用キットからCanth(カンサリス)を頓服させましょう。
「頓服」とは、症状が出るたびに投与することです。
頓服させている間にホメオパスに連絡をとって電話相談の予約を入れてください。

ただし、排尿がまったくない場合は尿道が完全につまっている恐れがあります。
即刻病院に連れて行ってください。カテーテルが必要です。
48時間、排尿がないまま放っておくと死に至ります。



【 ストラバイト・膀胱炎・結石になる原因 】
 ・生肉食以外のフード
 ・バイタルフォースの低下
 ・運動不足
 ・ストレス、その他


【 ホメオパシーでの救急対処法 】
1.症状が現れたらすぐにCanth.(カンサリス)を与える。
  粒(※1)のままでも水レメディー(※2)にしても可。

2.症状が現れるたびにレメディーを与える。
  症状が改善されない場合で、既にその猫の根本体質レメディー(*3)が分かっている場合は、そのレメディーを与えてみる。根本体質レメディーは、膀胱炎に限らずどの病気にも対応可能。

3.動物病院で尿検査をする。
  病院から処方された薬を暫定的に服用させる場合は、薬の名前を控えておくこと。
  もし48時間排尿がない場合はカテーテルが必要となります。命さえ奪ってしまうので、この点は要注意です。

4.すみやかに猫ホメオパスに相談する。
  その際、上記3の尿検査の結果や薬の名前を報告する。

5.ストラバイトは繰り返します。
  ホメオパシーによる根本治療を行う場合は気長に取り組むことです。何度繰り返しても、ホメオパシーで治療を続けていれば、猫たちは苦しがりません。だから余り神経質にならず、かといって油断することなく観察を続けてください。

※1.
  レメディーは通常、仁丹ほどの大きさの砂糖玉です。

※2.
  アロマオイル等にも用いる茶色の遮光瓶の肩くらいまで水を入れ、レメディー1粒を溶かしたものを水レメディーと言います。水はヴォルビックが最適だそうです。

※3.
  人も動物も、その性格や体質、繰り返す病気等により「根本体質レメディー」が違ってきます。どれが根本体質レメディーであるかは、プロのホメオパスでないと判断できないと思われます。(私はホメオパシーの本を何冊か持っていますが、我が家の猫たちのレメディーを当てることはできませんでした。)ホメオパシーに関心のある方は、あらかじめホメオパスにかかっておくと安心です。ちなみにてんてんはphosフォスフォラス、ポロンはlycoライコがそれぞれの根本体質レメディーです。


【 普段から気をつけておくこと 】
1.水をちゃんと飲んでいるか。(生肉食の場合は飲まなくても大丈夫)
2.オシッコは1日2回が理想的。観察が必要です。
3.ドライフードはやっぱり膀胱炎や結石になりやすい。ホメオパシーでは生肉食以外はアウト!
4.一度膀胱炎になった猫は特に冬は冷やさないよう要注意。


【 お役立ちグッズ 】
ウロペーパー
  家庭で簡単にphチェックが可能。潜血チェックができるもの等もあり。

ヘルスウォーターボウル 
  お水がおいしくなる陶器のボウル。膀胱炎ならお水をたくさん飲ませないと!

◆備前焼のボウル、備前玉
  備前焼もお水がおいしくなるそうです。ちなみに上薬のかかった陶器と、素焼きの陶器では後者の方がおいしいようです。

◆ペットシーツ
  部屋のあちこちでオシッコするのでシーツは必需品です。シーツが不要なトイレをご使用の方も、少しは常備しておくことをお勧めします。

◆段ボール箱
  箱型トイレの方が安心するかもしれません。一時的に使用するなら段ボール箱+シーツで十分なトイレができます。あると便利。

◆デロンギ・オイルヒーター
  安心安全なヒーター。空気が乾燥しません!

◆布団
  留守中に暖房を入れるのはちょっと不安。そんな時には専用の布団を用意しては?



【 食材・サプリメント・関連書籍 】
羊のなみかた(ワンにゃんあつまれ!) 
  羊、馬、鹿、うさぎ、ターキー等バラエティに富んだ肉が購入できます。

とり農園  
  ここの鶏は評判が良いですが、おすすめは人間用の肉です。ペット用ミンチはあまりお勧めしません。

◆NOW社のエスターC(ビタミンC)
  Now社はパウダータイプを廃番にしたようです。私は最近はNatrol社のものを使っています。

クランベリーパウダー 
  泌尿器系のトラブル防止に。ただし、おいしくないようです(^^ゞ

◆本村伸子著「もう迷わない!ペットの健康ごはん」2,625円 コロ出版
  人間用に書かれた療法食の本のように栄養素についても詳細に書かれています。



【 レメディー 】
Canth.(カンサリス)
  一般的にひん尿や膀胱炎の症状に応急処置として使われるのはカンサリスです。
  ホメオパスに連絡がつくまではカンサリスを投与すると良いでしょう。カンサリスは通販でも簡単に入手できます。何より安全無害です。病院からもらった抗生物質を与える前に、カンサリスを与えることを検討してみてください。



【 その他 】
◆重曹
  トイレに限らず、ほとんどすべての掃除に最適。安全無害。

◆お酢
  ホメオパシー的にはトイレを除菌する必要はないそうです。菌の存在の有無ではなく、免疫力や自己治癒力を高めることが大切だからです。どうしても除菌したい場合はお酢で十分だとか。


【 ホメオパシーについて 】
  ホメオパシーに興味を持たれた方は、ホメオパシージャパンの由井寅子先生の講演を一度お聞きになることをお勧めします。実によくわかります。それにとても楽しい講演です。ホメオパシーの概略が理解できたら、猫ホメオパスさんに相談してみようかなぁという気になりますよ~。


【 ホメオパシーに関する推奨書籍 】いずれもAmazonで購入可能
◆ホメオパシーin Japan =基本36レメディー=
  → 基本の36種のレメディーの解説書。
    病気から逆引きで必要なレメディーをさがすことも可能です。

◆キッズ・トラウマ
  → ホメオパシーのどこが良いのかがよ~くわかります。
    また、予防接種の恐ろしさもよ~くわかります。

◆猫のためのホメオパシー

◆ネコの健康ガイド


最後に・・・・
私は西洋医学を完全には否定しません。
例えば外科的処置。これはやはり西洋医学に頼らざるを得ません。
交通事故に遭って出血が止まらない人にアーニカを与えておしまい!あるいはお灸と鍼をすれば大丈夫!などということはありえません。やはり止血剤や手術が必要です。
また、血液検査や尿検査なども必要な処置ですが、これはやはり西洋医学の専門分野です。上手に病院を利用することは人間でも動物でも同じことだと思います。

2008.12.16更新
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by sekisaji | 2008-10-25 07:38 | ホリスティック全般

都会の中の自然

今朝、子猫が道路の真ん中でカラスにつつかれて食べられているのを目撃しました。



3日前にどこからか猫の声が聞こえるので、どこかのお部屋の子がないているのかな、と思っていました。
昼間のうちはしないのですが、次の日も夜になると激しくないているのが聞こえます。
さすがにこれはおかしい、子猫・・・捨て猫かな?
そう思い、ベランダに出て外を見てみると、ちいさな姿が道路わきでチョロチョロしているのが見えました。
片道2車線の道路で、車の往来の多い時間帯。
普段なら「自分で飼う覚悟が持てなければ拾わない」が信条の私ですが、今回はなぜか見て見ぬふりができず、保護(というより確保)に向かいました。

だけど残念ながら、子猫は私がそばに寄るとものすごい勢いでビルの細い路地奥に逃げてしまい、まったく出てきてはくれませんでした。
あきらめてその日は帰宅。

昨日もなき声がきこえ、おとといよりも激しい声になっています。
だけど、この日はいよいよこの子を見つけだすことができませんでした。

そして今朝。
マンションをでると、ちょうど信号待ちで車のとおっていない目の前の道路にカラスが何羽も舞い下りてきます。
カラスの下りる先に目をやると、細長いなにかをつついています。
ついばんだものが赤い。
「ああぁ・・・!」
子猫でした。
探しに行ったときは柄がまったく確認できませんでしたが、美しい三毛猫だったのでした。
もう、肉の多くはついばまれ、すっかり変わり果てた姿に・・・・。

人間慣れした子だったら助けてやれたかもしれませんでした。
それがとても残念で悲しかったのですが、一方で子猫をついばむカラスを見て憎くは思えませんでした。
カラスたちだって生きています。
七つの子が巣で待っているのかもしれません。
それに、この子たちは、人間が食材を無駄にするようには子猫を無駄に食べることはないでしょうから。

都会の中で厳しい自然の世界を見た思いです。
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by sekisaji | 2008-10-20 19:33 | その他

動物医薬品検査所

普段からワクチンやフロントラインに潜んでいる危険性をうったえてみたところで、「動物病院の先生が安全だと言っている」と妄信している人たちに言ってもしかたないことです。
はい、残念ながら。
皆さんの頭がコチコチなのが・・・・私には不思議なくらいです。
「あ、そうなのかな?」と疑問に思えば、ネットでも書籍でもいくらでも調べることはできるはずなのに。

こんな話をしていると一部の人たちに言われます。
「あれ危ない、これ危険って言う人、いるんだよねー」
確かに、やたら危険をあおるだけ、というのは好ましいものではありません。
ときどき、「私はただのたいへん屋なのか」と自問自答することもあります。
とはいえ、実際に死亡例や重度の後遺症に苦しむ動物がいるのは確かなことなのです。

ではその情報源がどれだけ信憑性があるのか?

というわけで、日本人の大好きなお上(やや自嘲気味)のサイトをご紹介します。
個人が言うと信じないのに、国が出す情報は信じる人、いまだに多いですから(苦笑)

農林水産省の動物医薬品検査所のトップページの左側「おすすめコンテンツ」に「副作用情報データベース」なるものがあります。
(動物のだから、厚生労働省ではないのね~)

ここで例えば品名「フロントライン」で検索すると・・・・・。

あらまあ!
フロントラインでも猫の死亡症例があるんですね。
思っていたよりコワイぞ、フロントライン。
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by sekisaji | 2008-10-18 13:54 | ホリスティック全般
羊のなみかたさんで肉をたんまり購入したのは良いのですが、届いたら解けかけているではありませんか!
レバー類は特に解けやすいため、一部が完全に解けてドリップまで出る始末。
レバーは特に傷みやすいし、再冷凍では肉質が落ちるし、さてどうしたものか。


運送会社はヤマト運輸。
フリーダイヤルに電話すると、すぐに担当部署から連絡させるとのこと。
いったん電話を切ったのちにヤマト運輸の山形店から電話が入りました。
お取り換えしますと言ってくださったのですが、そうなると手元の商品は当然廃棄となります。
食べ物を粗末にするのがイヤな私としては結局「次回から気を付けてください」としか言えませんでした。
それにしても、ヤマト運輸はおかしなシステムの会社です。
配達したのは山形店ではなく、福岡店なのです。
問題はこの福岡店なのに、ヤマト運輸では「出荷元店舗」が商品の責任を負うのだそうです。
おかしいと思いませんか?

なみかたさんともこの件でやりとりした結果、いろいろ勉強になりました。
たとえば着時間。
実際に配送する際には、その日配送する分を朝すべて積み込むのだそうです。
倉庫ではキンキンに凍っている状態のはずなので、届く時間が早い時間帯なら解けるはずはないのだとか。
今回、私が指定した時間は夜8~9時。
これが悪かったようです。
丸一日車で運ばれ、その間にドアの開け閉めが何度もあり、風が強い日ならその分の考慮も必要。夏ならなおのこと。ドライバーの気遣いでも状態は変わる、とはなみかたさんの談。

こんなことを聞いていると宅配利用できなくなってしまいますーー;
気遣いのできるドライバーかどうかなんて、利用者は選べないんですもの。
今回注文したお肉、案の定バラ凍結のものがかなり固まってしまいました。(>_<)
みなさんも通販で冷凍お肉を注文するときは、せめて着時間指定を午前中にするなど工夫してみてください。
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by sekisaji | 2008-10-10 08:23 | 生肉食と健康全般
安全志向・エコ志向の高い方の間で人気の「とれるNo.1」にはペット用があります。

先日のアロマテラピーに関する日記に、猫友さんがペット用に精油が入れられた旨のコメントを残してくださいました。

知らなかった!

早速サイトにとんで確認したところ、「ハーブ油を加えてノミやダニの忌避効果」とあります。
愕然!!!
なんでまたペット用に限ってそんなことを・・・・

と考えているだけでは始まらないので地球洗い隊さんに問い合わせてみました。
すると・・・・

1.添加しているのはハーブ油ではなく、正しくはハイドロゾル(精油抽出時にでる蒸留水)であること

2.種類はラベンダーの一種、ラバンジンであること

3.ペット用にのみ添加していること

の回答を得ました。
私のかーなーりーつっこんだ質問にも、(多分先方は内心は焦ったり怒ったりしたと思われますが)丁寧に回答がかえってきました。(しかも何回もやりとりしました(^^ゞ)

先方のご意見では「ハイドロゾルだから現況では安全だと考えて問題ないだろう」というスタンスのようです。

確かに、精油に比べると危険度はぐっと低くなります。
今のところはハイドロゾルでは何の症例もでていませんから。
そう、「今のところは」ね。

たとえばこちらのサイトの先生も「上質のハイドロゾルなら問題ない」とおっしゃっていますが、そうは言いつつも「今後未知の成分が検出されるかも」と同時に警鐘は鳴らしているわけで、つまり「絶対安全」などということはありえない、ということです。

というわけで、私がとれるのペット用を購入することは今後ないでしょう。
猫のいるご家庭では「普通のとれる・No.1」を選択なさるのが安心ですね。
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by sekisaji | 2008-10-06 21:40 | ホリスティック全般
嵐山善兵衛の健康一番を買ってみました。

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お湯を注いで混ぜるだけで簡単に「副食」になり、あとはお肉と混ぜるだけだそうです。
うっかり野菜ペーストを解凍し忘れたときに重宝しそうですね。

お湯を注ぐ前。

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お湯を注いだあと。

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実際に使ってみた感想は・・・・

とにかくとても良い香りです。
玄米茶のように香ばしい!
でも、お湯を加えても全然量は増えません。
普通、お湯をいれるとかさが増えそうなイメージがありませんか?
この商品はまったくかさが変わりません。この点は意外でした。
お肉やその他サプリをいつものように混ぜて与えたところ、チビ達には好評でした♪


良い点は・・・・

この商品を企画した会社は人も食べられるものを売っています。
商品はほぼすべて、人にもペットにも、という視点に立っていますから、品質的に安心できます。


気になる点は・・・・

この商品、「犬猫のごはんに」とうたわれていますが、実際には「犬本位」な製品だということ。
なぜかというと、原材料のトップが穀類とおからだからです。
60%以上が炭水化物で占められています。
犬には良いでしょうが、猫はあまり炭水化物をとるべきではありません。
(なぜって、それは猫は炭水化物を上手に消化できないからです。)
ただし、我が家の猫のように普段まったく炭水化物を摂取しておらず、便秘ぎみであり、まれに与えるだけにとどめるのなら、この商品はお勧めと言えます。
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by sekisaji | 2008-10-05 08:48 | 生肉食と健康全般
生業が忙しくて10月に突入してしまいました(汗)

さて、本日のお題はアロマテラピー。

精油、エッセンシャルオイル、アロマテラピー(アロマセラピー)・・・・
なんとなく女性の心をくすぐるイメージがありますよね。
美しく優雅な時間、というかなんというか。

最近は猫にアロマが危険だということはかなり知られるようになってきたようですが、まだまだご存知ない方も多いようです。

猫には精油を代謝する酵素がないため、中毒を起こし、最悪の場合死に至ることがあります。
また、死亡するまではいかなくとも重度の後遺症が残る場合もあります。

危険と言われる精油の代表格はティーツリーです。
ティーツリーでは死亡例と重度の後遺症の報告例があります。
そのほかにもラベンダー、柑橘系のもの全般なども危険とされています。

では安全なものがどれかを調べて使用すれば問題ないのか?

私見ではありますが、賛成できかねます。
ティーツリーの危険性も、犠牲になった子の存在により初めてわかったことです。
今、安全だと言われている精油が本当に安心して使えるものなのかどうかは未知数。
我が家の猫たちが「症例」になるのはご免こうむりたいところ。
そのためにも私はアロマは一切しないことに決めてしまいました。
生物学なんて、日々変わるものですからね。
昨日まで安全だったものが今日から使用禁止なんてこと、ざらにあります。

残念ながらプロのセラピストでも、まだまだ猫に精油を使う危険性を認識していない方がほとんどなのだとか。
それにペット用のアロマにも、猫には禁忌とされるラベンダーの入っているものもあります。
この人は資格を持っているから、これはペット用だから、と安心せず、やはり飼い主自身がしっかり勉強していく必要がありそうです。
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by sekisaji | 2008-10-01 20:11 | ホリスティック全般