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by sekisaji

都会の中の自然

今朝、子猫が道路の真ん中でカラスにつつかれて食べられているのを目撃しました。



3日前にどこからか猫の声が聞こえるので、どこかのお部屋の子がないているのかな、と思っていました。
昼間のうちはしないのですが、次の日も夜になると激しくないているのが聞こえます。
さすがにこれはおかしい、子猫・・・捨て猫かな?
そう思い、ベランダに出て外を見てみると、ちいさな姿が道路わきでチョロチョロしているのが見えました。
片道2車線の道路で、車の往来の多い時間帯。
普段なら「自分で飼う覚悟が持てなければ拾わない」が信条の私ですが、今回はなぜか見て見ぬふりができず、保護(というより確保)に向かいました。

だけど残念ながら、子猫は私がそばに寄るとものすごい勢いでビルの細い路地奥に逃げてしまい、まったく出てきてはくれませんでした。
あきらめてその日は帰宅。

昨日もなき声がきこえ、おとといよりも激しい声になっています。
だけど、この日はいよいよこの子を見つけだすことができませんでした。

そして今朝。
マンションをでると、ちょうど信号待ちで車のとおっていない目の前の道路にカラスが何羽も舞い下りてきます。
カラスの下りる先に目をやると、細長いなにかをつついています。
ついばんだものが赤い。
「ああぁ・・・!」
子猫でした。
探しに行ったときは柄がまったく確認できませんでしたが、美しい三毛猫だったのでした。
もう、肉の多くはついばまれ、すっかり変わり果てた姿に・・・・。

人間慣れした子だったら助けてやれたかもしれませんでした。
それがとても残念で悲しかったのですが、一方で子猫をついばむカラスを見て憎くは思えませんでした。
カラスたちだって生きています。
七つの子が巣で待っているのかもしれません。
それに、この子たちは、人間が食材を無駄にするようには子猫を無駄に食べることはないでしょうから。

都会の中で厳しい自然の世界を見た思いです。
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by sekisaji | 2008-10-20 19:33 | その他