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by sekisaji

猫の抜爪手術

米国に長年住んでいた友人が数年前に帰国した時、私が猫を飼っていることを知ってこう尋ねました。

「爪は抜いてるの?」

どうも、米国では結構な割合で爪を抜く手術をさせる人がいるようです。
もちろん、動物愛護においては日本より進んでいる国ですから、それに反対する人も多いのでしょうが、とにもかくにも、この友人の第一声にはいささかショックを受けたものです。

猫の爪を抜く手術では、二度と生えなくするために第1関節から骨を切り落とすと聞いています。
術後の猫の包帯姿、落ち込んだ様子に後悔する飼い主さんも多いとか・・・・。
初めて猫を飼う方が、動物病院で医師に強く手術を勧められ、メリットばかりを聞いて深く考えずに手術させるケースも多いようですね。
できれば猫も飼い主も辛い思いをすることなく、幸せに暮らしてほしいものです。

そもそも、爪を抜く理由は何なのでしょう?

人を傷つけるほどひどく凶暴な猫で、あらゆる対処法を施しても効果が得られなかった場合は別です。
しかし、カーテンや壁や柱がボロボロにされるからという理由だけで爪を抜くことを考えている人はちょっと待って!
今では柱をカバーする透明フィルム(「カバーにゃん」だったかな?)や、爪のキャップ、「ソフトクロー」という製品もあります。

壁紙は貼りかえれば済みますし、貼り替えるのがいやなら珪藻土を塗る手もあります。
賃貸だからそんなことできない!とお思いの方、そんなことありませんよ。
どうせ壁紙は借主が出ていくと貼り替えることがほとんど。
いっそ、ボロボロにさせてしまっても良いではありませんか?
(要は「慣れ」ですね・・・(^^ゞ)
床にはカーペットやコルクマットを敷けば、キズ防止とともに防音効果もアップします。
ボロボロのカーテンは猫の偉大な芸術だと思ってみるなんていかが?
来客時に恥ずかしい思いをしたくないなら、来客時用のカーテンを用意してみるのも一計です。
カーテンを2セットも用意するのが高くつくなら、マルチクロスでおしゃれなカーテンがわりを演出してみては?きっとお客様にも感心されますよ♪

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私の経験談ですが・・・・
以前利用していた動物病院でのことです。
ご主人が院長、奥さんも獣医師、受付は院長の妹さんという病院でした。
ある日そちらに伺い、看板猫と遊んでいると院長が「抜爪手術をしようと思ったんだけど、こいつら(奥さんと妹さん)が反対してね」とおっしゃいました。
私はもうビックリして、院長に手術しようと思った理由を尋ねました。
「病院の壁紙をビリビリにするから」
爆発しそうになるのをグっとこらえて、でもしっかりした口調で「私も大反対です」と訴えました。
「壁紙なんて、また貼ればいいじゃないですか」
ちなみにこちらの看板猫、私が仲介をしてこの病院にもらわれた子だったのです。
仲介者である私によくいけしゃあしゃあと・・・と怒りに震えましたが、とりあえず奥さんと妹さんが大反対してくださっていたので、何とか気持ちを抑えました。

だけど、それ以来、この病院は一切利用していません。
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by sekisaji | 2008-08-21 20:10 | ホリスティック全般