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by sekisaji

生肉食、完全に切り替えるまでの葛藤

生肉食を始めたころ、もっとも大変だったのは「手作り」しなければならないことでした。それまでドライフードばかり与えていたわけですから、袋からじゃらら~と出すだけとの違いは歴然。面倒くささに加えて当然ながらコストもかかります。そのため、生肉食を始めて半年以上は1日2食のうち、1食分のみを生肉食、残りはドライにしていました。

お肉は安価な鶏肉でもグラム50円前後はします。牛やSPF豚、ラムを与えると単価は一気に上昇。恥ずかしながら、この点が非常にネックとなりました。現実問題として、一介の会社員である私の稼ぎでこんな食生活を続けさせられるのか、と悶々と悩み続けた時期もありました。

それでも結局すべての食事を生肉食に変えることができたのは、周囲にいるもっとがんばっている人たちや、私の母が私にしてきてくれたこと等が励みになったからです。
友人にはある日突然事故でご主人を亡くし、女手一つでお子さんを育て、家のローンを払って必死に生きている人もいます。彼女に比べれば私の方がずっと楽なはず。時々楽しんでいた外食を減らせば、お肉代くらいはセーブできるはず。屋根のある家に住んで、3食欠かさず食べられて、電気もガスも水道も使えておまけに携帯電話まで持っている人間が、毎日会社で幕の内弁当を食べながら「経済的に苦しい」なんて言うのはおかしい。2匹でせいぜい1万円の食費くらい、ねん出してみせますとも!
生肉食だと作らなければならないから面倒、、、私の母が「子供たちに食事の用意をするのは面倒」だなんて思ったこと、一度だってあったろうか?答えはNo。母はいつも栄養のバランスを考え、肉か魚のメインに必ず野菜料理、それに酢の物や汁物をつけていました。70を過ぎた母の肌がぴかぴかでシワがないのは、良い食材をバランスよく食べていたからでしょう。そうよ、猫たちの母たる私の使命は、健康に良い食事をチビたちに与えることだ、と私は考えるようになりました。

今でも食事の用意をするのが大変なときはあります。急な残業で遅く帰った時に、お肉を解凍し忘れていた場合には、できあがるまでに時間がかかること、かかること!そんなときは無理をせず、オーガニック系の缶詰を使って、あまり自分を追いつめないようにすることも大切です。
ハチ割れのてんてんはご飯が遅いと大きな声で泣き続けるので、最初の頃はそれも苦になっていました。今では「お腹すかせると、御飯がおいしくなるぞ~」などと言い聞かせ、そんな会話?を楽しめるようにもなりました。
私自身が楽しんで生肉食を作る精神的余裕がある今では、不思議と缶詰を与えることがほぼまったくなくなってしまいました。ストック用の缶詰は、野良さんのご馳走になることもしばしばです。
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by sekisaji | 2008-03-08 06:38 | 生肉食と健康全般